スタンダード2022で緑単を回した感想
2021年7月13日 MTGアリーナ
(スタンダード2022：ゼンディカーの夜明け～フォーゴトン・レルム探訪までのフォーマット)
ローテ後のプールを想定した各カードの使い勝手について何となくわかってきたので、所感を書いてみる。
・群れのシャンブラー
1マナ生物。
軟泥や石とぐろがいないので前ほどシナジーは無いものの、それでも1マナの生物としてはそこそこ強いすね。
・蛇皮のヴェール
令和の顕在的防御
わかりやすく強いので4枚入れていいレベル。
・吹雪の乱闘
クソ強格闘スペル
破壊不能得られるのが本当イカれてる
氷雪土地3枚未満で撃たざるを得ないこともあるけど、それでも捕食相当で特に弱くないのが良い。
・レンジャークラス
つよい
特に攻めてる時はレベル2能力が本当に強い
守りでもとりあえず2マナ2/2なので及第点。
トークンを出すので、エシカの戦車出した後に猫トークン捌かれた時なんかもこれでコピー元用意できるのが便利ですね。
・人狼の群れ率い
ただ強枠
緑単なら何も考えず4積みで良い。
・絡み罠
見た目サイド用だけど、この環境なら全然メインでいい。
イゼットドラゴンの黄金架やガラゼスプリズマリ、白アグロの大槌や天使、ミラーのエシカの戦車、場合によっては宝物トークン等、撃つ対象にはほぼ困らない。
特にミラーではエシカの戦車を壊せるのが大きい。
・豊穣の碑文
基本的には重めの格闘スペル。
使うにしても複数枚は要らないので1枚差しで良いと思う。
・老樹林のトロール
強い
相手が白くなければ死んだ後も大体仕事してくれるのが偉い。
むしろこんなに強いカードが今野獣のせいで使われてないことに驚くほど。
・カザンドゥのマンモス
相変わらずの安定した強さ。
この環境だと、着地後に上陸パワー5からエシカの戦車に搭乗する画がよく見られる。
・カルニの待ち伏せ
追加の格闘スペル枠。基本的にはほぼ土地。
・節くれだった教授
履修枠
ローテ前はたんけもがいたので採用は無かったが、このプールなら普通に使える。
ディッチャや土地サーチを持って来れるので丸い。
・エシカの戦車
ビートダウンには合わなそうなイメージだったけど普通に強かった。
やっぱり継続してアド取れるカードは大体強い。
・フロギーモス
ビートダウンとの殴り合いで真価を発揮
ダメージレース時に速攻アタックしつつライフゲインできるのが偉い。
墓地利用も多少咎められたりする。
・戦闘マンモス
能力だけ見るとめちゃくちゃ強いけど、実際はそれほど誘発しなかった。
ETBでアド取れる分教授の方が取り回しやすそうだったので、今回は外した形。
忘れがちだが予顕すれば一応4マナで出せる。
・ヴォリンクレックス
ギャレンブリグ城やグレートヘンジが無いので、ハンドに引いても前環境ほどは簡単に出せない。
トロール死亡後のマナ加速で噛み合えば出せる程度。
軸にするならマナクリ積む必要がありそう。
・不詳の安息地
ただ強ミシュラン
たまに初手に重なって人狼や老樹林のトロールを出せなくなることもあるけど、そんなの気にならないほど強いので4積み。
・ハイドラの巣
5枚目のミシュラン
初手にある場合は優先的に置く。
あとは入れるカードとしてヴェイリスあたりも候補としてあるかな。
使うならもっとダンジョンに寄せた方が良さそうだけど。
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