【雑記】富野展に行ってきた
2020年9月26日 雑記
数日前までは台風が心配だったけど、予定通り行けて何より。
展覧会の内容は、富野由悠季氏の生い立ちや家庭背景から始まり、アニメ制作で関わったほぼ全作品の解説が原画や設定資料等と一緒に展示されるというもの。
有名な作品であるガンダムはもちろん、イデオンやダンバインといった名作、ザンボット3やライディーンのような70年代の作品、さらに最新作のGレコまで余すところなく展示されていました。
OVAであるリーンの翼も映像付きでしっかり展示されていたりと、かなり気合の入った展示内容でしたね。
他には鉄腕アトムや赤毛のアンといった一話だけ製作に関わった作品もあったり。
中でも見ごたえがあったのは初期設定稿。
各作品でも世界設定やメカデザインなんかは初期案と放送分で大分違っていて、例えばガンキャノンはパワードスーツにキャノンを背負わせたみたいなデザインだったりと結構面白い。
あとエルガイムの世界観がガンダム製作の頃に既にほぼ固まってたみたいな資料があってびっくりした。
展覧会場ではグッズもいくつか売ってたので、自分は∀のクリアファイルとイデオンゲージのキーホルダーだけ購入。
展覧会仕様のF91ガンプラとかもあったけど、かさばる上にMGなんて組んだことなかったから買わなかった（というか売り切れてた気がする）。
一通り見て回りましたが、それにしてもものすごい疲れますねこれ。
立って回る上に集中して見てるからかな。
この後晴れる屋静岡店にも寄ったけど、流石に疲れすぎてて大会とかに出る体力は無かった。
飲み屋行って静岡おでん食ってホテル帰って就寝！
まあ展覧会は満足度の高い内容だったし楽しかったです。
11月まで静岡で開催される他、それ以降も富山や青森でやるみたいなので興味のある方は行ってみてもいいんじゃないですかね。
都内でもやってくれたらなぁ・・・
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