ゴブリンコンボ対策を考える
2020年6月29日 考察 コメント (4)
最近モダンでゴブリンコンボが話題なので、ちょっと対策になるカードを考えてみる。
ちなみにコンボの想定としては、人目を引く詮索者(召喚酔いは解けてる)・ボガートの先触れが相手の場にいて、かつ相手のトップには鏡割りのキキジキがいる状態での話。
・真髄の針、減衰のマトリックス
詮索者(と副官)の起動型能力を止める。
針の場合はキキジキを指定しても意味はないので注意。
減衰のマトリックスだと薬瓶やクレンコ、モグファナ、キキジキ本体も一緒に止めることが可能。
さらにクレーター掘りや損壊名手に壊される心配もない。
・倦怠の宝珠、静寂をもたらすもの
ボガートの誘発型能力を止められる。
飛び道具の達人や首謀者、女看守、レッドキャップあたりにも有効。
・外科的摘出
単純に詮索者を追放するという使い方の他、強制シャッフルでトップを変更させる使い方もある。
最初のコピーに対応して撃ち相手のライブラリーをシャッフルした場合、場にはタップ状態の詮索者・アンタップ速攻の詮索者コピートークン・ボガートが残る。
この時新しいトップがキキジキではない限り、とりあえずコンボが決まることはない。
(次のターンで2枚目ボガートを出されたりしたらもちろん死ぬけど)
・悪性の疫病
詮索者のコピートークンを殺せる。
ただグラングリーや戦長がいると耐えられてしまうので微妙かも。
・領事の権限
コピートークンがタップ状態で出るのでこれもコピー連鎖を防げる。
何よりゲイン効果自体が部族ビートに刺さるのでかなり強烈。
異界月サリアでも同じように防げる。
赤単色でも隠れしウラブラスクで可能。
・過酷な指導者
相手が生物・土地・ファクトの非マナ起動型能力を起動する度に2点ダメージ。
コピーの度に2点与えられるので無限を防げる。
地味に薬瓶にも刺さるので、結構な嫌がらせになるかも。
まあボガートから除去持ちゴブリン引っ張られて即焼かれそうではあるけど・・・
ちなみに1点だけでも良いなら炎樹族のシャーマンでも可能。
・夢を引き裂く者、アショク
ボガートのサーチを妨害できる。
ただ殴られてあっさり退場しそうなのであんまり信頼できない。
・不同の力線
全部伝説になるのでコピーができなくなる。
さすがに実用性としては怪しい。
どうでもいいけどタイプ0での超速攻ナメクジ対策でちょっと話題になったカードでもある。
・ラクドスの魔除け
生物分のダメージを与えられるので、無限トークンの後に使えば勝ち手段になり得る。
撃つタイミングはコピートークンが出揃った後のボガートへのコピーに対応とかだろうか。
全体除去のような一般的な生物対策は省略。
他にも何か対策になるカードがあるかも。
ちなみにコンボの想定としては、人目を引く詮索者(召喚酔いは解けてる)・ボガートの先触れが相手の場にいて、かつ相手のトップには鏡割りのキキジキがいる状態での話。
・真髄の針、減衰のマトリックス
詮索者(と副官)の起動型能力を止める。
針の場合はキキジキを指定しても意味はないので注意。
減衰のマトリックスだと薬瓶やクレンコ、モグファナ、キキジキ本体も一緒に止めることが可能。
さらにクレーター掘りや損壊名手に壊される心配もない。
・倦怠の宝珠、静寂をもたらすもの
ボガートの誘発型能力を止められる。
飛び道具の達人や首謀者、女看守、レッドキャップあたりにも有効。
・外科的摘出
単純に詮索者を追放するという使い方の他、強制シャッフルでトップを変更させる使い方もある。
最初のコピーに対応して撃ち相手のライブラリーをシャッフルした場合、場にはタップ状態の詮索者・アンタップ速攻の詮索者コピートークン・ボガートが残る。
この時新しいトップがキキジキではない限り、とりあえずコンボが決まることはない。
(次のターンで2枚目ボガートを出されたりしたらもちろん死ぬけど)
・悪性の疫病
詮索者のコピートークンを殺せる。
ただグラングリーや戦長がいると耐えられてしまうので微妙かも。
・領事の権限
コピートークンがタップ状態で出るのでこれもコピー連鎖を防げる。
何よりゲイン効果自体が部族ビートに刺さるのでかなり強烈。
異界月サリアでも同じように防げる。
赤単色でも隠れしウラブラスクで可能。
・過酷な指導者
相手が生物・土地・ファクトの非マナ起動型能力を起動する度に2点ダメージ。
コピーの度に2点与えられるので無限を防げる。
地味に薬瓶にも刺さるので、結構な嫌がらせになるかも。
まあボガートから除去持ちゴブリン引っ張られて即焼かれそうではあるけど・・・
ちなみに1点だけでも良いなら炎樹族のシャーマンでも可能。
・夢を引き裂く者、アショク
ボガートのサーチを妨害できる。
ただ殴られてあっさり退場しそうなのであんまり信頼できない。
・不同の力線
全部伝説になるのでコピーができなくなる。
さすがに実用性としては怪しい。
どうでもいいけどタイプ0での超速攻ナメクジ対策でちょっと話題になったカードでもある。
・ラクドスの魔除け
生物分のダメージを与えられるので、無限トークンの後に使えば勝ち手段になり得る。
撃つタイミングはコピートークンが出揃った後のボガートへのコピーに対応とかだろうか。
全体除去のような一般的な生物対策は省略。
他にも何か対策になるカードがあるかも。
コメント
使えるデッキは限られますが、フェッチランド等様々なカードに効きます。
自分もフェッチやPWが使いづらくなってしまいますが、白なら選択肢の一つとしてあるかもしれません。
僕は最近、メインボードは出来る限り手広く構え、サイドボードは致命的な苦手デッキのアンチカードを3〜4枚積み、残りは1枚積みで構成してます。また、夏の帳など、メインに積んでもそれほど裏目が無いようなカードはメインとサイドに1枚ずつ積んだりしてます。召喚の調べありきで他のデッキには応用効かないと思いますが。でも、サイドボードはできるだけシンプルにしたいと思うようになりました。
苦手なデッキに対してサイドカード積むのは大体どのデッキでも共通ですかね。
ジャンドで対土地コンボ用に略奪3枚くらい入れたりとか。