【ELD】4マナレジェンドの緑神話ビースト
2019年9月10日 カードレビュー コメント (2)Questing Beast (2)(緑)(緑)
伝説のクリーチャー — ビースト(Beast)
警戒、接死、速攻
Questing Beastは、パワーが2以下のクリーチャーによってはブロックされない。
あなたがコントロールするクリーチャーが与える戦闘ダメージは軽減されない。
Questing Beastが対戦相手1人に戦闘ダメージを与えるたび、そのプレイヤーがコントロールするプレインズウォーカー1体を対象とする。それはそのプレインズウォーカーに、その点数に等しい点数のダメージを与える。
4/4
なんだこの強さ!?(驚愕)
轟くベイロスを伝説にして神話レアにしたらどういうわけかメリット能力が6つ付いてきた。
同じ4マナのレジェンド生物であるスーラク辺りと比較しても、とんでもなく能力が盛られているのがわかる。
ここまで強い緑単色のクリーチャーを見たのはアモンケットのロナス以来かも。
接死と警戒で攻守を兼ねられるのが特に強力。
相手の場に先制攻撃持ちのファッティでもいない限り、毎ターンほぼ殴り得なんじゃないですかね。
アンブロ持ちなので小型クリーチャーの群れと相打ちという事態も起こりにくいし。
軽減防止能力はフォグやプロテクション等に対して役立つ。
スタンでは神々の思し召しや、灯争大戦のドビンに対して有効。
それどころか大祖始が突っ立ってても真っ向から殴りに行ける。
モダンでも十分可能性はありそう。
個人的にはジャンドで血編みを押し退けての採用があり得るんじゃないかと思ってます。
長期戦でアド勝ちしたいジャンドだと相手のアド源であるPWを破壊できるのは噛み合ってるし、アンブロ能力の方は未練ある魂・ソプター・瞬唱・コアトルといった厄介なチャンプ生物を回避するのに役立つ。
エルドレイン後の環境でぜひ試してみたいすね。
コメント
さすがにメインはBBEのが丸いのでは(。-∀-。)
メインの血編みを減らしてまで採用するかは難しいところですが、血編みと違って3マナテフェリーに強い等の長所もあるのでメタ次第では無くはないかもしれません。