GRNプレビュー2週目
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GRNプレビュー2週目
ラヴニカのギルドのプレビューも2週目に突入。
引き続き気になったカードを見ていく。

・Hatchery Spider
緑7マナの5/7到達持ち蜘蛛。レア。
唱えた時にX枚(Xは墓地にあるクリーチャーの数)ライブラリーをめくり、その中のマナコストX以下の緑のパーマネント1枚を場に出すことができる。

Xがマナではなく墓地のクリーチャーの数依存になった起源のハイドラ。
5/7到達でキャスト時誘発はワールドブレイカーにも似ている。

PWやエンチャントも出せるので効果自体はなかなか強力。
問題は墓地にクリーチャーを貯めつつ7マナ揃える必要があること。
一見するとランプ向きだが、どちらかというと墓地にクリーチャーを貯めるミッドレンジが合ってそうにも見える。
緑黒青の探検ミッドレンジあたりに数枚刺すといいかもしれない。

・神聖な訪問
白の5マナエンチャント。神話レア。
自分が出すクリーチャートークンがセラの天使と同じ能力になる。

トークンデッキのわかりやすいフィニッシャー。
軍団の上陸・ベナリア史・サイ・苗木の移牧と相性の良いカードはスタンにたくさんあるので活躍も期待できる。
専用デッキで使うと強力になる重エンチャントという意味では、倍増の季節や聖戦士の進軍なんかにも近い。

・Kraul-Harpunier
緑2マナ3/2で到達持ちの昆虫・戦士。アンコモン。
CIPで自分の墓地の生物分パワー上昇、さらに飛行クリーチャーと格闘できる。

スタンではフェニックスやシャライ、ライラ辺りを狙う感じだろうか。
素のマナレシオも悪くないので緑系アグロで使われてもおかしくなさそう。

・Citywide Bust
白ダブシン3マナのソーサリー。レア。
タフネス4以上のクリーチャーを全て破壊する。
白ダブシンになり再生を許す代わりにタフネス参照になった弱者の報復。

タフネスが総じて低い白系のアグロやトークンデッキが使えば一方的な相手側だけの除去を狙える。
壁のようなタフネス偏重のクリーチャーを除去するのに有効なので、その意味でもアグロとは相性がいい。

・漂流自我
青黒の3マナソーサリー。レア。
記憶殺しの亜種で、指定したカードを手札・ライブラリー・墓地の各領域から4枚まで追放できる。
手札からの追放にはロストレガシーと同じ補填ドロー付き。

土地も追放できるのが最大の特徴。
トロンやヴァラクートに対してはこれ1枚でデッキコンセプトを崩壊させられる。
基本土地も追放できるが、実際に基本土地を追放することはそれほど多くなさそう。

コメント

もすけ
2018年9月19日12:37

苗木居ないですけどスタンダードやるんですか?
はー、モダンしてぇ。

くー
2018年9月19日12:52

やりますねぇ!組んでみたいデッキ色々ありますし。
苗木はDOM分だけでまあなんとか・・・
モダンもやりたいけど今週は土曜モダン杯無いんすよね

もすけ
2018年9月19日12:57

土曜は成田でラストサン予選(モダン)に出てきますよ。

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