高山の月とジャンド
高山の月とジャンド
高山の月とジャンド
モダンのジャンドで高山の月を使うことを検討中。

ジャンドの土地対策というと既に大爆発の魔道士があるので、それと比較してどうメリット・デメリットがあるかを挙げてみる。

メリット
・1マナと軽い
・2枚目3枚目の土地にも効く
・トロンやヴァラクートに対して特に有効

デメリット
・アド損する
・帰化系スペル等で対処される
・トロンとヴァラクート以外には微妙

たぶんこんな感じ。
他にもエンチャント故に墓地に落ちるとタルモのサイズが上がる、大爆発と違ってサージカルとの相性が悪かったりコラコマで使い回せない等の細かい差がある。

メリットの面ではトロンやヴァラクートに特に効く点が大きい。
どちらもハンデスや除去が効きづらくジャンドが苦手とするアーキタイプであるため、それらを1マナで縛れるというのはかなりの魅力。

もちろん自然の要求等で対処されるリスクもあるが、ハンデスを持つジャンドならあらかじめ前方確認してから設置することも可能。
土地に対処しづらいジャンドの弱点を補うカードになり得るんじゃないですかね。

一方で、トロンとヴァラクート以外にはやや微妙。
青白コンやミラーでのミシュラン指定・親和や感染への墨蛾指定・他にはエルドラージの寺院を抑制したり等に使えるが、アド損する性質からフェアデッキとのマッチで積みすぎるのはかなりのリスクを伴う。
トロンやヴァラクートのようなデッキ以外に使う場合、1~2枚程度に抑えるのが良さそう。

大爆発の魔道士と単純に入れ換えられるものでもないけど、一度試してみてもいいかもしれない。
さらにトロンを見るなら冥府の報いを積むのもありかな。

コメント

シグマ@dj-SIGMA
2018年7月10日10:50

自分は高山の月は高評価。体感ですが、青白コンよりはトロン・ヴァラクートの方が対策によって勝てる可能性が見えるため優先するべきと思っています。

くー
2018年7月10日12:33

>シグマさん
トロンとヴァラクート両方への対策カードとしてはこの上ない性能なのが嬉しいですね。
今まで両方に効く対策カードというと血染めの月くらいしかありませんでしたが、それだとジャンドでは使えませんし。

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