ためになった対戦記事
2017年12月13日 雑記 コメント (2)コヴァルスキ先生のWMC17準優勝レポート
http://www.hareruyamtg.com/article/sp/category/detail/4765
ゲームの場面ごとでの判断理由が事細かに書かれてる記事。
一見なんてことなさそうなプレイングでも、実はこういう理由に基づいて繰り出されてるってのが分かるので面白い。
自分もこんなレポート記事が書ければいいと思った(小並)
あと常に覚えておきたいと思ったのが以下の部分。
可能性について検討せよ
ご覧のようにマジックの試合はとても複雑だ。そして、ときには2ターン目に違う土地を置くだけの小さなプレイが、ゲーム全体に大きな影響を与えてしまうことだってあるんだ。もし次にゲームに負けて "他にできることは何もなかった" と感じるときには、ぜひこのことを思い出してみてほしい。地元では経験の浅いプレイヤーがPPTQなどで負けた際に "できることは何もなかった" と言っているのを頻繁に聞くが、彼らは起こりえた可能性について検討しようとすらしていない。
これは非常に良くない心構えだ。ほとんどの状況において何かしら違うプレイができたはずだし、不運を嘆くのではなく自身のスキルを上げることに集中すべきだ。確かに、誰にだってついていないことはある。正しい判断のもと1マッチで5回もマリガンをして、対戦相手が君よりも優れた初手とドローをしてしまい勝てないことだってあるだろう。不運は間違いなく起こるし、それも含めてのマジックだ。だが不運を嘆いたところで、君のスキルが改善することは決してないんだ。
運のせいにしても成長はないという話。
とはいえ自分もマリガンで負けたとか強トップされたとかしょっちゅう書いてるので偉そうなことは言えないけど。
でもやっぱり試合の反省点を書く時に運が悪い云々言ってたら成長していかないすね。
この記事みたいに自分のプレイングを見返してより良く改善していけるようになりたい。
コメント
相手が何かを唱えた時、もしくは殴ってきた時に「はいはいどうぞ」ではなく
一瞬考えるふりをして、はいどうぞというと相手に除去やカウンターがあるのではという不安のタネを植え付けられる
毎回やるとただの遅延行為だけど、こういうブラフもテクニックとしては必要なんですよね
プレイング以外の心理的な駆け引きの部分ですね。
大会とかで当たる強い人はだいたいこの辺の見せ方が上手い印象があります。
ただなんというか明確にされてる技術ではないので、身につけようと思って身につけるのも結構難しいですけど