BFZブロックとSOIブロックのカードを再評価する
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アモンケット環境を控えて、前ブロックから使えそうなカードをいくつか挙げてみる。


・アクームの火の鳥

4マナ3/3飛行速攻、6マナ上陸で墓地から場に戻るフェニックス。
公式で「いくつかの対戦でプレイされるであろういくつかのアドバンテージを持っていると信じています」とか書かれながら全く使われなかったクッソ不憫な神話レア。
(ttp://mtg-jp.com/reading/translated/ld/0015712/)

とは言え、スタンで墓地から場に出るクリーチャーは貴重。
不朽持ちクリーチャーをどんどん墓地に落としていくようなデッキが成立すれば、数の足しとして検討されるかも。
キランハートを乗り越えられるかは別の話だけど。


・罪を誘うもの

3マナ3/2威迫のデビル。
アップキープにトップをめくって相手が墓地に落とすか選択し、落としたならマナコスト分のダメージ、落とさなければ手札に加える。

上と同じ理由で、不朽クリーチャーとの組み合わせが強力。
名誉あるハイドラでもめくれればかなり嫌な二択を迫れる。

本体のスペックも地味に優秀で、威迫のおかげで神が単独で立っててもすり抜けて殴れる。
次環境では割と居場所のあるカードかもしれない。


・ハンウィアー守備隊

3マナ2/3、攻撃時に1/1トークンを2体攻撃している状態で出すクリーチャー。
ハンウィアーの要塞と合体すると、自身も出てくるトークンも大幅に強くなる。

強力ながら環境に恵まれないクリーチャーだったが、アモンケットでは活躍が期待できる。
白神である信義の神オケチラの条件をこれ1体で満たせる、新ラスゴである黄昏に引っかからない、督励のデメリット解消に使われるであろう永遠の見守りと相性がいいことなどがその理由。

ボロスカラーのミッドレンジが組まれるなら採用があり得る?


・久遠の闇からの誘引

サイドボードか追放領域からエルドラージをサーチできるソーサリー。

神が流行れば石の宣告のような追放除去が多く使われることになるため、ランプではウィッシュボードからのサーチ兼追放除去対策として運用できる。
失われた遺産や精神背信への対策にもなる他、アモンケットでそこそこ増えた墓地追放スペルにも有効。

見直して気付いたけど、モダン以下だと全塵もサーチできるんすね・・・


・死すべき定め

呪禁と破壊不能を失わせるエンチャント。
キャントリップ付き。

神対策として使えるかも。
ただ、破壊不能を失わせられても「ダメージを軽減する」能力は無効にできないのが残念。
お前のことだよギデオン。

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