カラデシュ環境のランプについて・マナ加速編
カラデシュ環境のランプについて・マナ加速編
カラデシュ環境のランプについて・マナ加速編
ニッサの巡礼と爆発的植生が抜けた今、ランプで採用できるマナ加速の候補をちょっと考えてみる。



【2マナ】


・残された廃墟

土地をサーチして手札に加えるソーサリー。
荒地があるとランパンになる。

進化する未開地、ウルヴェンワルド横断、ニッサの誓いなどを積めば2ターン目にランパンとして撃てる確率が高まる。
有力候補。


・導路の召使い

エネルギーカウンター消費で好きな色マナを出せるマナクリ。
CIPでカウンターを2個得られる。

タフ2故にリリアナの+1で死なないのが心強い。
しかしマナ加速回数に制限があるのはランプでは気になるところ。


・ウルヴェンワルドに囚われしもの

1/2防衛の狼男マナクリ。
7マナ払うと変身できる。

これもリリアナで死なない点が良い。
ただ変身しないと攻撃できないので、ほぼ完全にマナ捻出専用のクリーチャー。
重めのランプ向きと言える。


・死天狗茸の栽培者

2/1で緑と黒を出せるマナクリ。
昂揚達成で接死を得る。

上2枚に負けるクッソ情けないタフネスのせいで使いづらい。
黒が出せる点や接死を活かせる何かが無ければ出番は厳しい。


・ 面晶体の這行器

無色マナを出す0/1のアーティファクトクリーチャー。

難題の予見者を積んでいたり、昂揚を視野に入れたランプなら採用が考えられる。


・原初のドルイド

PIGでランパンが誘発する0/3。

序盤のブロッカーになるのは便利だが、今の環境だとヘリで上を飛ばれる恐れもある。
普通のマナクリと違って死亡しないと仕事しないため、異界の進化・現出・光輝の炎など、能動的に死亡させる手段は用意しておきたい。


・崩れた墓石

タップインのマナファクト。
墓地のカードの色を出す。

最速でマナを出すには1ターン目に墓地にカードを落とす必要がある。
ウルヴェンワルド横断(霊気との調和)と組み合わせれば使えなくもないかも。


【3マナ】


・耕作者の荷馬車

カラデシュからの新顔。
普段はマナリスだが、パワー3のクリーチャーが搭乗すると5/5になる。

中型クリーチャーをぼちぼち展開するランプ向き。
トラッカーあたりが多く乗りそう。
好きな色マナが出るので多色にも向いている。


・拡大鏡

マナファクト。
4マナ+タップで調査できる。

フラッド時にアドを取りに行けるのが強みだが、如何せん悠長。
博覧会あたりと組み合わせてみる?


・自然の繋がり

インスタントのランパン。

ランプは元々マナを構えるデッキではないので、インスタントであることの恩恵は少ない。
ただ昂揚を重視したランプの場合、カード種の水増しとして価値があるかも。


2~3マナは以上。
獣呼びの学者や謎の石の断片は除外しました。
次回があれば4マナ以降を考えたいと思います。

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