ランプ側のハンデス対策
ランプ側のハンデス対策
この環境でランプデッキの負けパターンとしてありがちなのが、マナ加速をハンデスで落とされマナが伸びないまま負けること。

環境に黒が多いこともあって、この負けパターンはかなり多いと言えます。
何かランプ側もハンデスへの対策を考える必要がある気がします。

と言っても、基本的にハンデスは撃たれた時点で防ぎようがありません。
さらに精神背信や予見者の場合は追放されるため、デンプロ等で回収することすら不可能です。

しかし強迫や精神背信、予見者にはひとつだけ落とせないものがあります。
それは土地です。

土地は基本的にハンドから落とされることはありません。
それならマナ加速の能力を持っている土地を使えば、ハンデスを受けた時でもマナ加速手段を維持できるかもしれません。

具体的には、荒廃した森林と魔道士輪の魔力網が当てはまります(ドラゴンを採用するタイプのランプなら精霊龍のるつぼも含む)。
荒廃した森林は5マナ起動からランパン1発分だけと微々たる効果ですが、ハンデスされないマナ加速と考えれば悪い選択肢ではありません。
魔力網も同様で、初ターンに出せれば返しに強迫でマナ加速を落とされたとしてもウギンなどに到達できるターンはかなり早まります。

現在のランプにはウギンの聖域や見捨てられた神々の神殿など強力な無色土地が多数あるため、通常ではこちらが優先されると思いますが、相手からのハンデスをケアするという意味なら森林や魔力網を優先して採用する・あるいはサイドから入れるといったこともあり得るかもしれません。

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