ラリー対策を考えよう
大きな大会でも使われるようになってきて、一層警戒するべきデッキとなった先祖の結集(ラリー)デッキ。

特に緑単は相手への妨害手段が無いため、こういうアンフェアなコンボデッキは苦手。
勝ちに行くには、サイド含めてしっかりと対策をとる必要がありそう。

そんなわけで、緑単でもできるラリー対策を考えてみる。


・トーモッドの墓所
一番手頃な対策っぽい。
ただラリーはインスタントなので、相手のマナが立ってる時は起動のタイミングに気を付ける必要がある。

単純に猛禽・デンプロへの対策にもなる。
流行りのジェイスにも刺さるので、ラリー以外にもサイドインの機会は多そう。


・頭蓋書庫
トーモッドと対になる墓地対策の選択肢。
ただラリーは中隊や調べがあるため、ライブラリーに戻す頭蓋書庫は対策として微妙かも。


・ファイレクシアの破棄者
ナントゥーコの鞘虫やリリアナに。
除去に弱いものの、相手の除去は肉袋が中心なので守ろうと思えば守れる。

地味に威嚇を止められるため、モーギスの匪賊対策にもなる。


・拠点防衛
濃霧。
鞘虫パンプ後に使いたい。

ただ、生け贄にされたクリーチャーは墓地に落ちてラリーの追放を免れるため、2枚目のラリーを撃つ隙を与えてしまう。
トーモッド等を併用して、すぐに墓地を追放できれば一番いい。


・危険な櫃、ウギン
追放除去。
決まれば優勢間違いなしだが如何せん重い。

使うならトーモッド等で墓地を追放しつつ、時間を稼いでこれらに繋げる使い方が良いか。


・霊気渦竜巻
墓地に落ちるのがダメならバウンスすれば良い。
緑単の対策ではないけど。

結局ラリーは死亡耐性のあるビートにしか過ぎないため、これが最も効くかも。
こちらは飛行で殴りつつ、霊気渦竜巻や変身術士の戯れなどを構えることができれば、もうラリー側は何もできない。

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