面晶体の記録庫に代わるマナ加速を探す
面晶体の記録庫に代わるマナ加速を探す
面晶体の記録庫に代わるマナ加速を探す
ランプの面晶体の記録庫を別のマナ加速と入れ換えることを検討中。

理由は破滅の刻の新スペルである削剥/Abrade。
これの存在で次環境はアーティファクトがかなり割られやすい環境なんじゃないかと思ってる。

ランプにおいて記録庫が割られると致命的なテンポロスになるため、記録庫の枠に入る代わりのマナ加速を挙げてみる。


・ルクサの恵み

ドローと3マナ加速を繰り返すエンチャント。
ミッドレンジやコントロール相手に非常に強い。

反面、アグロに対しては悠長。
また青マナを要求されるのでマナベースに気を使う必要がある。


・シェフェトのオオトカゲ

6マナ6/5のクリーチャー。
4マナでサイクリングすると、砂漠もサーチできるランパンが誘発する。
おまけにアンタップイン。

スタンに存在するランパン系の効果ではかなり優秀な部類に入る。
砂漠をサーチできるため約束の刻とも相性が良く、クリーチャーとしても使えるので無駄にならない。

ただ4マナ払って1マナ分しか加速できないので若干悠長な感はある。
6マナあたりを目指すならちょうどいいけど、ウラモグをゴールとするデッキだと微妙かも。


・野生の放浪者

4マナ3/2、CIPでランパン。
普通のランプに入れるには若干力不足。
異界の進化や生類解放を使うランプが成立すれば出番があるかも。


・オアシスの祭儀師

4マナ2/4。破滅の刻からの新顔。
督励タップで2マナ出せる。

流石に記録庫の代わりは厳しい。
キオーラや7マナニッサと相性は良さそうではある。


・新緑の最高潮

4マナのランパン。
6マナニッサのサーチ付き。

職工ニッサがどれだけスタンで使えるかという話になってくるけど、約束の刻のおかげで土地を並べる意味合いは強まった。
そういう意味ではマイナス能力で土地を並べられる職工ニッサはワンチャンあるかも。


後はキオーラや見事な再生とかもあるけど、4マナ域のマナ加速は大体こんな感じ。
ルクサの恵みかシェフェトのオオトカゲが現実的な線になりそう。
あるいは楽園の贈り物のような3マナ域のマナ加速を増やすか。
赤緑エネルギー調整記
赤緑エネルギー調整記
赤緑エネルギー調整記
以前FNMやショーダウンで使った赤緑エネルギーを調整中。

クリーチャー(26)
導路の召使い 4
媒介者の修練者 4
不屈の神ロナス 3
ラスヌーのヘリオン 4
うろつく蛇豹 3
逆毛ハイドラ 4
栄光をもたらすもの 4

呪文(9)
霊気との調和 4
蓄霊稲妻 4
アーリン・コード 1

土地(22)
森 7
山 4
獲物道 4
燃えがらの林間地 3
霊気拠点 4

合計57枚


今のリストはこんな感じ。
ロナスを動かすためにパワー4以上が多めの構成。

ここに空いてる枠が3枚ほどあるので、入れる候補を考えてみる。


・新緑の機械巨人

トランプルが強力。
サイズが大きくブリンガーで死なないのも偉い。

欠点はアーティファクト除去に引っ掛かる点。


・爪の群れのウルリッチ

個人的に使ってやりたい枠。
一応除去として使える可能性がある。

赤相手に無計画に出すとブリンガーのおやつと化すので注意が必要。


・鏡翼のドラゴン

スペル反射ドラゴン。
相手の除去の手助けをするリスクがあるので使いづらい。

反面、ブリンガーを一方殺できるサイズは魅力。
督励4点火力の対象にならないこともあって、ブリンガーには滅法強い。


・横断地のクロコダイル

追加の速攻クリーチャー。
先手3ターン目にマナクリから出せると強力。


・高速警備車

4マナ機体。
トランプル速攻パワー5と現実を砕くもの並の打点で殴れる。
燻蒸や焼けつく双陽に強いのも長所。

ただ機械巨人やウルリッチとは少し相性が悪い。
(着地→CIP誘発→スタック搭乗→警備車を対象にCIP効果解決、の動きができない)


・アクームの火の鳥

5枚目の飛行速攻。
ロナスを動かせない上にギデオンを返しに落とせないのが痛いが、打点としては悪くない性能。
リアニ能力もマナフラしやすいこのデッキには合ってるかも。


・活力のカルトーシュ

3マナオーラで、+1/+1トランプルを付与した上で格闘する。

突破力に欠ける逆毛ハイドラと相性がいい。
オーラ特有の不安定さも逆毛ハイドラやロナスにつければ解決できる。


あとは放浪する森林や罪を誘うもの、5マナニッサ、稲妻駆け、活力の試練なんかもありそう。
チャンドラや不屈の追跡者も強いけど、入れるならたぶんメインよりサイドが正解だと思う。
ロナスを動かせるクリーチャー一覧
ロナスを動かせるクリーチャー一覧
ロナスを動かせるクリーチャー一覧
ロナスをスタンで使いたいので、ロナスを動かせるパワー4以上のクリーチャーをざっと挙げてみる。
とりあえず3マナ以下まで。


■2マナ

・血怒りの喧嘩屋
CIPで1枚ディスカードを要求する4/3。
赤緑暴勇でも使われる組み合わせで、ハゾレトとも相性がいい。

・狼の試作機
自分か相手のどちらかの手札が空でないと戦闘できない5/5。
上に同じ。

・活力の模範
CIPで-1/-1カウンター3個のデメリットがある4/4。
サクり台を先に展開できるようなデッキなら出番があるかも。

・緑輪地区の解放者
紛争していれば4/3で場に出るクリーチャー。
2ターン目に紛争達成で出すには枷外れな成長などを入れて工夫する必要がある。

・キランの真意号
今の環境で2マナパワー4と言えばやっぱりこれが挙がる。
ロナスが乗っても動くのが強い。


■3マナ

・うろつく蛇豹
本体と後続のクリーチャーが打ち消されなくなる4/3。
デメリットがないので使いやすく、ロナスを打ち消しから守ることもできる。

・ラスヌーのヘリオン
CIPでエネルギー2つを得られるが、自分の終了ステップ開始時にエネルギー2つを要求する速攻4/4。
前のめりな赤緑に最適な組み合わせ。
ただ長持ちしにくいので、エネルギー切れを起こすとロナスごと戦線が止まってしまう場合も。

・栄光の神バントゥ
黒神。威迫と破壊不能を持つ4/6。
破壊されないため、ロナス用のパワー4生物という意味では信頼性が高い。
問題はバントゥ自身の戦闘条件達成が難しい点。

・周到の神ケフネト
青神。だいたい上と同じ。
ハンドが7枚以上でないと戦闘できない。
リシュカーの巧技でも使ってみる?

・戦闘の祝賀者
督励で連続突撃が誘発する4/1。
効果は強力だが、バリスタをはじめとする火力に弱いのが悩みどころ。

・血狂いの吸血鬼
サボタージュ能力により自身を強化できる4/1。
2マナマッドネス持ち。
マッドネスを軸にした赤緑なら入らなくはないかも。

・悪意のアムムト
黒3マナの絆魂持ち4/3。CIPで-1/-1カウンター1個のデメリット付き。
ロナスにカウンターを乗せてもそれほど被害がなく、使いやすい。

・活力の試練
エンチャント。CIPで4/2トークンが出る他、カルトーシュが出ると手札に戻る。
カルトーシュが軽い白か、試練の効果が強力な黒あたりと組ませるとよさそう。


他にもパワー4以上のクリーチャーや機体はあるけど割愛した。
領事府の弩級艦あたりはロナス1体で動けばまだワンチャンあったんすけどね。

2マナ以下にはデメリット込みの生物が多いので、使うなら何かしら工夫が必要。
3マナ域だとうろつく蛇豹やラスヌーのヘリオンが安定かな。
モダンで6マナアジャニを使う
モダンで6マナアジャニを使う
モダンで6マナアジャニを使う
GP直前になってまた変なアイデアが浮かんだので書き留め。

霊気紛争のPWである《不撓のアジャニ/Ajani Unyielding》が、今のモダン(自分の使う緑単信心基準)で使えるかもという話。

理由はアジャニのマイナス能力。
ライフを回復させつつ除去が可能なので、糾弾のように死の影対策として使えるかもしれない。

まあ死の影相手に6マナ用意するのがまず大変ではあるけど、消耗戦になりがちな対死の影ではプラス能力も無駄にならない。
追放能力も連打が効くので、クリーチャーの少な目な死の影にはそこそこ有効だと思います。

あと、緑単信心だとプラス能力でガラクや楽園の拡散も回収できるのが地味に嬉しい。
というより基本的にスペルが起源の波しかないので、めくれたのが土地以外ならほぼ回収可能。

サイドに1枚差すのもアリに思えてきた。
それとデッキ登録もそろそろしないといけないすね
献身のドルイド対策を考える
献身のドルイド対策を考える
献身のドルイド対策を考える
モダンで話題になってきた療治の侍臣と献身のドルイドの無限コンボ。
流行りそうなので対策になるカードを探してみる。

(基本的に自分の使ってる緑単信心で運用できる緑赤白のカードしか挙げてません)


・真髄の針
最初に誰もが思い付く対策。
献身のドルイドに刺してアンタップ能力を止める。

実際は召喚の調べ等から再利用の賢者サーチで割られるため、時間稼ぎとして見るべき。


・ファイレクシアの破棄者
針と同じだが、こちらはドルイドのマナ能力も抑止可能。


・静寂の守り手、リンヴァーラ
クリーチャーの起動型能力を一切使えなくさせる。

先出しできればかなり勝ちに近づける。
問題は4マナと重いこと。


・虚空石のガーゴイル
指定したカードの起動型能力封印に加えて、キャストも制限する。
リンヴァーラよりさらに重いので微妙。

クリーチャー以外も指定できるため、アドグレイスやリビングエンドのようなコンボデッキ対策を一応兼ねられる。


・減衰のマトリックス
クリーチャーとアーティファクトの起動型能力を使えなくさせる。
ただしマナ能力は止められない。

3マナと若干重いが、親和にも効く。


・墓掘りの檻
ライブラリーから戦場に出させなくする。
召喚の調べや異界の進化によるサーチを妨害できる。

再利用の賢者サーチで割られる心配がないため、見た目以上に固い。
針やマトリックスと合わせて使いたいところ。

個人的には緑単信心に入れられないのが残念。


・硫黄の精霊
療治の侍臣を止められる。
刹那と瞬速を持つため、コンボ始動対応でも間に合うのが強み。

未練ある魂や旧サリアを使うデッキへの対策にもなる。


・炎樹族のシャーマン
マナ能力以外の起動型能力にダメージを課す。
自分にも及ぶのでフェッチの併用には注意。


・過酷な指導者
アモンケットからの新顔。
対戦相手がアーティファクトかクリーチャーか土地のマナ能力以外を起動する度にダメージ。

上のシャーマンより軽く、さらに対戦相手のみなので使いやすい。


探せば他にもありそう。
黒ならロストレガシーで引っこ抜いて、終わりでいいんじゃない?(適当)
BFZブロックとSOIブロックのカードを再評価する
BFZブロックとSOIブロックのカードを再評価する
BFZブロックとSOIブロックのカードを再評価する
アモンケット環境を控えて、前ブロックから使えそうなカードをいくつか挙げてみる。


・アクームの火の鳥

4マナ3/3飛行速攻、6マナ上陸で墓地から場に戻るフェニックス。
公式で「いくつかの対戦でプレイされるであろういくつかのアドバンテージを持っていると信じています」とか書かれながら全く使われなかったクッソ不憫な神話レア。
(ttp://mtg-jp.com/reading/translated/ld/0015712/)

とは言え、スタンで墓地から場に出るクリーチャーは貴重。
不朽持ちクリーチャーをどんどん墓地に落としていくようなデッキが成立すれば、数の足しとして検討されるかも。
キランハートを乗り越えられるかは別の話だけど。


・罪を誘うもの

3マナ3/2威迫のデビル。
アップキープにトップをめくって相手が墓地に落とすか選択し、落としたならマナコスト分のダメージ、落とさなければ手札に加える。

上と同じ理由で、不朽クリーチャーとの組み合わせが強力。
名誉あるハイドラでもめくれればかなり嫌な二択を迫れる。

本体のスペックも地味に優秀で、威迫のおかげで神が単独で立っててもすり抜けて殴れる。
次環境では割と居場所のあるカードかもしれない。


・ハンウィアー守備隊

3マナ2/3、攻撃時に1/1トークンを2体攻撃している状態で出すクリーチャー。
ハンウィアーの要塞と合体すると、自身も出てくるトークンも大幅に強くなる。

強力ながら環境に恵まれないクリーチャーだったが、アモンケットでは活躍が期待できる。
白神である信義の神オケチラの条件をこれ1体で満たせる、新ラスゴである黄昏に引っかからない、督励のデメリット解消に使われるであろう永遠の見守りと相性がいいことなどがその理由。

ボロスカラーのミッドレンジが組まれるなら採用があり得る?


・久遠の闇からの誘引

サイドボードか追放領域からエルドラージをサーチできるソーサリー。

神が流行れば石の宣告のような追放除去が多く使われることになるため、ランプではウィッシュボードからのサーチ兼追放除去対策として運用できる。
失われた遺産や精神背信への対策にもなる他、アモンケットでそこそこ増えた墓地追放スペルにも有効。

見直して気付いたけど、モダン以下だと全塵もサーチできるんすね・・・


・死すべき定め

呪禁と破壊不能を失わせるエンチャント。
キャントリップ付き。

神対策として使えるかも。
ただ、破壊不能を失わせられても「ダメージを軽減する」能力は無効にできないのが残念。
お前のことだよギデオン。
【モダン】殺戮遊戯と失われた遺産
【モダン】殺戮遊戯と失われた遺産
緑単信心の話。

サイドボードに取ってる殺戮遊戯。
相手にほぼ干渉できない緑単信心にとっては対コンボデッキへの最終兵器であり、非常に有用なカードであるけど、最近は失われた遺産でもいいかもと思えてきた。

理由はもちろん3マナと軽いこと。
また、それに加えて殺戮遊戯のメリット自体にあまり魅力を感じないというのがある。

殺戮遊戯には打ち消されない効果があるものの、そもそも打ち消しを積むデッキに対して殺戮遊戯を撃つことがあまりない。
撃ちたい相手はどちらかと言えばアドグレイスやリビングエンドといったデッキが多く、それなら1マナ軽い失われた遺産でも良いのではというのが主な理由。
(アドグレイスには青契約があるが、2ターン目に遺産が撃てるならほぼ関係ない)

あとは緑単信心で黒ダブシンが出るのかという問題が残ってるけど、それほど気にする必要はなさそう。
デッキに草むした墓が1枚あるとして、

①森、フェッチ、東屋のエルフ
②森、フェッチ、極楽鳥
③森、フェッチ、楽園の拡散
④森、森、楽園の拡散、楽園の拡散
⑤森、森、楽園の拡散、東屋のエルフ

以上のどのパターンでも2ターン目に失われた遺産が撃てる。
ガラクやキオーラもいるので、中盤にもつれ込んでも黒マナの確保はそれほど難しくない。

もちろん殺戮遊戯の方が効果自体は優秀なので一概に遺産の方が使えるとは言えないけど、2ターン目に撃てるのはかなりの魅力。
ちょっと殺戮遊戯と一緒にサイドに入れてみようと思います。
【モダン】進化の飛躍
また緑単ストンピィの話。

リビングエンドに対する勝率が悪すぎるので何か有効なサイドがないか探してたところ、進化の飛躍を発見。

進化の飛躍は2マナのエンチャント。
緑1マナを払いクリーチャーを生け贄にすることで、ライブラリーからめくれたクリーチャーを手札に加えることができる。
つまり自分の場のクリーチャーを能動的に死亡させて、死せる生の除去効果を薄めようという狙い。

死せる生対策としてこちら側も墓地にクリーチャーを送るというのは割と有名で、親和でも電結の荒廃者がその役目を努めてたりする。
相手側のクリーチャーのリアニを防げるわけではないのでこれとは別に墓地対策をとる必要はあるけど、全除去による息切れを防ぐことができるのは大きいと思う。

ジャンドやコントロールのようなデッキに対しても普通にサイドインできるので、遅めのフェアデッキへのサイドとしても悪くなさそう。
試してみる価値はあるかも。


本当は歪める嘆きでも積めれば一番いいんだけど、無色マナが全く出ないこのデッキだとそうもいかない。
あとはチャリスなんかもあるけど、X=1で運用できない緑単ストンピィじゃ入れても範囲が狭すぎるんだよなぁ・・・
薄暮見の徴募兵を使ってみる
薄暮見の徴募兵を使ってみる
スタンのジャンド用にアドを稼げる軽量クリーチャーを探していたところ、こいつを思い出したので書き留め。

2マナの狼男で、表面でクリーチャーサーチ能力、裏面でクリーチャーコスト軽減能力を持つ。
カンパニー環境ではアド源クリーチャーとして大いに活躍したものの、カラデシュ以降はビートとコンボが蔓延したためあまり見なくなった。

しかし永続的にアドが取れる2マナクリーチャーと言う意味では今も変わりなく、遅めのミッドレンジにとっては貴重な存在。
(他に2マナで永続的にアドが取れるクリーチャーと言うと、光袖会の収集者、屑鉄場のたかり屋、守られた霊気泥棒などがいる)

特にジャンドにとってはマナフラッドの受けになるのが重要で、また闇住まいや黒巨人のようなフィニッシャーを探せるのも大きい。
採用してみる価値は十分にありそう。

今のリストに入れてみると、

クリーチャー(16)
森の代言者 3
薄暮見の徴募兵 2
不屈の追跡者 4
財宝の守り手 2
ゴブリンの闇住まい 3
害悪の機械巨人 2

呪文(17)
致命的な一押し 4
蓄霊稲妻 3
焼夷流 2
精神背信 2
放埒 2
無許可の分解 1
破滅の道 2
生命の力、ニッサ 1

土地(27)
森 2
山 2
沼 2
花盛りの湿地 4
風切る泥沼 3
燻る湿地 2
凶兆の廃墟 1
燃えがらの林間地 2
獲物道 1
霊気拠点 4
進化する未開地 4


こんな感じ。
序盤に使えるカードが増えたため、花盛りの湿地は4積み。

徴募兵は黒緑に弱いカードだけど、元々ジャンドは黒緑に強いデッキなので問題なさそう。
それよりマルドゥに対して序盤のブロッカーを用意できたり、4cサヒーリに対してエンドに動けるメリットの方が大きい気がする。
とりあえず試してみる予定。
【モダン】魔女跡追い
【モダン】魔女跡追い
モダンの緑単ストンピィの話。

最近モダンでも致命的な一押しが横行してきて、皮背のベイロスのようなクリーチャーが活躍しづらくなってきた。

そこで代わりの3マナクリーチャーになるのがダングローブの長老。
もともと皮背のベイロスを買う前に入ってたクリーチャーで、緑単ストンピィでの性能は実績あり。
単体除去が流行る環境なら役立つのは間違いない。

あと、ダングローブの長老と並んで呪禁クリーチャーとして採用し得るのが魔女跡追い。
総合力でいうと長老の方が強いんだけど、青黒相手にプレッシャーをかけられるのはなかなか便利。
実際、長老と一緒に使ってた頃は相手の瞬唱に対応してサイズアップするのが結構頼もしかった。

ベイロスが抜けることでハイドラの血の威力は落ちるけど、環境への掛け合わせも含めてちょっと試してみる予定。
ジャンドのサイドボードまとめ
ジャンドのサイドボードまとめ
ジャンドのサイドボードまとめ
スタンが楽しい。
昨年末までのコプターが飛び交うクッソ面白くない環境は何だったのか
やっぱり禁止は正しかったんやなって・・・


表題。
スタンで使ってるジャンドのサイドが固まりつつあるため、メモも兼ねて一度まとめ。


・竜使いののけ者
対コントロール用。
土地27枚のこのデッキなら自然と条件を満たせる。

本体のコストも低いため、財宝の守り手からの続唱で出せたり、ムラーサの胎動で拾ってすぐ展開できたりする。


・陰謀の悪魔
ベテラン・造り手・サリアなど、タフネスが低いクリーチャーを擁する機体に対して有効。
一応キランハートも止まる。

生き残りさえすれば次のターンからリアニ能力でアドを稼いでいける。
こちらは長期戦になりがちなコントロール戦で役に立つ。
相手の墓地からも釣れるため、ギセラを釣って合体を防いだりすることも可能。


・鞭打つ触手
対機体用。
陰謀の悪魔と同じでタフネスが低いクリーチャーに刺さる。
またマイナス修整かつ追放除去であるため、たかり屋や霊魂に対して非常に有効。

光輝の炎と比べると焼ける範囲が狭いが、追放除去に乏しいジャンドにとっては追放できるメリットの方が大きい。
闇住まいや財宝の守り手とシナジーがあるのも、光輝の炎にはない利点。


・自然廃退
帰化枠。
機体にはもちろん、緑巨人とバリスタを抱える緑黒に対しても入る。

自然のままにと違って、たかり屋に特に効く点がジャンドにとっては嬉しい。
置かれると致命的である造命師の動物記を割る意味でも、サイドからは外せない一枚。


・グレムリン解放
機体に。
荷馬車やキランハートだけでなく、状況によっては手掛かりトークンやたかり屋を割りにいくのもあり。
闇住まいや財宝の守り手とシナジーがないのは残念。


・過酷な精査
緑黒に対して。
フェリダーを捨てられるため、一応4cサヒーリ相手にも入る。
地味に占術が嬉しい。


・知恵の拝借
コンボやコントロールに対する追加ハンデス。
遺産と違い、通せばほぼ確実にアドが取れる。
昂揚達成時に闇住まいで使い回すと強力。


・失われた遺産
上に同じ。
手札から抜くとドローされる点と、アーティファクトは指定できない点だけ注意。


・ムラーサの胎動
各種アグロに有効。
ただ若干悠長なので、機体に対する後手番などでは少し使いづらい。
闇住まいでおかわりすると大体相手はうんざりする。

不屈の追跡者や闇住まいなどを回収すれば間接的にアドが取れるため、コントロール相手にも使える。
進化する未開地を回収して事故を防いだり、色々と小技が利く一枚。

忘れがちだが相手の墓地のカードも対象にできる。
たかり屋の能力起動や、ギセラを釣ろうとしたブルーナに対応して使えば時間を稼ぐことが可能。


・餌食
PWへの追加除去。
昂揚を達成してない状態で更地にギデオンが出てきた場合は、+0に対応して撃とう。


・生命の力、ニッサ
コントロールに対して。
代言者で土地クリーチャーを強化できることは覚えておきたい。


あとは次点で自然のままにやヤヘンニの巧技が入ったりする感じですかね。
資産に余裕のある人はカリタス入れて、どうぞ
【モダン】緑単でもできる純鋼ストーム対策
【モダン】緑単でもできる純鋼ストーム対策
【モダン】緑単でもできる純鋼ストーム対策
モダンで話題の純鋼ストームへの対策を考える。
特に重要なのは、自分が使ってるデッキである緑単(緑単信心or緑単ストンピィ)でも対策はできるかという点。

結論から言うと、純鋼ストームを対策できる緑のカードは無かった。
悲しいなぁ・・・

ただ緑単でも使える(どのデッキでも使える)対策カードは色々あるみたいなので見ていく。


・四肢切断

純鋼の聖騎士かスラムを除去する。
最もわかりやすい方法。

後攻でも間に合うため信頼性が高く、また純鋼ストーム以外の相手にも役立つスペルであるため使いやすい。
緑1マナだけ立ってる状態で相手のコンボ始動を誘い、そこを狙い撃つ使い方もあるかも。


・虚空の杯

X=0で置いて装備品やモックスを封じる。
これも後攻でもほぼ間に合う。
純鋼ストームの他にはリビングエンドにも効く。


・アメジストのとげ

クリーチャー以外の呪文はコストが1増える2マナのアーティファクト。
スレイベンの守護者サリアと同じ効果。

置けばストームはほぼ封じられる。
再録されてないせいか地味に高い。


・漸増爆弾、仕組まれた爆薬

0マナのパーマネントをまとめて除去可能。
完封とまではいかないが時間稼ぎになる。
構わずコンボ始動してきたら撤収に対応して起動しよう。


・ファイレクシアの破棄者

オパールのモックス指定で時間を稼ぐ。
対策というよりは嫌がらせに近い。
サイドボードに入ってたらついでにサイドインする程度。


・精神壊しの罠

青5マナのインスタントで、相手が呪文を3つ以上唱えていると0マナで唱えられる。
呪文を好きな数だけ追放できるカウンタースペル。
ぶどう弾に合わせて撃つ。

ストーム絶対殺すマン。
青でないデッキでもストーム対策が可能で、実際にZooでストーム対策に使われた実績があるらしい。

ストーム以外にも、スケープシフトのようなコンボデッキに効く場合がある。
払拭や否認を合わせられると終わるので、何も持ってない風を装ってタップアウトから撃ちたい。


あとは神聖の力線や三なる宝球なんかもあるかな。
どっちも緑単で使うにはちょっと厳しいけど。

鞭打つ触手

2017年1月31日 考察
鞭打つ触手
鞭打つ触手
なんか最近黒いカードの話ばっかりしてる気がする。
油が広がってないか?


表題。
ジャンドの対アグロ用サイドを考えてたんだけど、光輝の炎より鞭打つ触手の方がいい気がしてきた。
2つを比較した場合、

■光輝の炎
・タフ3まで焼ける
・破壊不能(霊魂、アヴァシン、英雄的介入)に弱い
・闇住まいで再利用できない
・財宝の守り手で続唱できない
・基本的に3色のマナが必要

■鞭打つ触手
・タフ2までしか除去できない
・破壊不能に強い
・追放できるため、屑鉄場のたかり屋に有効
・闇住まい、続唱のどちらも可
・黒ダブシンが必要

こんな感じ。
除去できるタフネスの差がある以外は、闇住まいや対破壊不能・追放可能な面を考えると鞭打つ触手の方が今のジャンドに合っているように見える。

鞭打つ触手じゃ黒緑カウンターの巻きつき蛇を除去できないけど、光輝の炎でもカウンターが1個でも乗ると除去できなくなるのでどっちみちサイドインは無い。
それよりも対黒緑カウンターでは致命的な一押しのような単体除去を優先するべき。
一体ずつ除去してボードコントロールすればたぶん勝てるはず。

個人的にたかり屋やサリアに刺さるカードということで期待してます。
ちょっとサイドに入れて感触を試してみる予定。
《過酷な精査/Harsh Scrutiny》を再評価する
このブログで黒のカードを扱うのも珍しい気がするけど、この前の続唱ジャンドを調整してる時にちょっと気になったので。

《過酷な精査/Harsh Scrutiny》は、カラデシュ収録の黒1マナソーサリー。
クリーチャーのみディスカード可能で、占術1が付いてくる。
収録当時は蔑みと比べて弱すぎとか機体に効かないとかで結構酷評されてたカードなんすけど、今のスタンなら割と出番があるように思える。

というのも、今のスタンの流行デッキに採用されてるクリーチャーってカード間のシナジーを重視してるクリーチャーが多いんすね。
歩行バリスタ・リシュカー・蛇あたりはもちろん、緑巨人も他のクリーチャーを強化するという意味ではそれに当たってる。
フェリダーもそうだし、赤白機体のデパラとか経験豊富な操縦者も該当するかな。

個人的に、ハンデスというのはこういうシナジーを重視してる組み合わせにかなり刺さると思うんすよ。
例えば相手の手札がリシュカーとバリスタだった場合、両方を組み合わされて出されるとかなり厄介だけど、片方どちらかをハンデスで落とせればそれほどの脅威ではなくなる。
つまり、単体でのカードパワーがあまり高くないクリーチャーが環境に多いなら、それらを単体にしてしまえばいいってこと。
そしてその役目として過酷な精査が使えるのではという話。

むろん机上の話なので突っ込みどころはあると思うけど、シナジー環境なら軽量のハンデスが活きる、という線はそれほど間違ってはいないと思います。
これから黒系ミッドレンジ(コントロール)のサイドに採用されることも結構あるんじゃないですかね。
【モダン】緑単信心のサイド part2
【モダン】緑単信心のサイド part2
【モダン】緑単信心のサイド part2
前回(http://popopo.diarynote.jp/201612022208029404/)の続き。
まだ試せそうなカードが色々あるので。


・強情なベイロス

4マナ4/4。CIP4点ゲインに加えてハンデスされた際に場に出せる。

対アグロ、対バーンなどに。
ジャンドに対しても有効で、ヴェリアナやコラコマのハンデス効果に効く。


・不屈の追跡者

対コントロール全般に。
スタンの赤緑ランプのサイドボードでも、対コントロール要因として活躍中。

モダンではフェッチで一気に調査を稼げるのが大きい。
原始のタイタンや起源の波と合わせると宇宙。


・白鳥の歌

青1マナのカウンター。
ソーサリー、インスタント、エンチャントを打ち消す代わりに相手の場に2/2飛行トークンを出す。

極楽鳥入りのタッチ青型なら十分使える。
リビングエンドや風景の変容に。
他には起源の波などをカウンターから守ったり、自分の呪文を対象にしてフライヤーを用意したりできる。


・塵への崩壊

トロンやヴァラクートに。
逆にニクソスに撃たれたら吐きそう。

トロンに何回も撃ってるけど打ち消された記憶しかないんだよなぁ・・・


・自由なる者ルーリク・サー

赤緑6マナの6/6警戒到達。
クリーチャー以外のスペルを唱えるたびに6点ダメージ。

信心使いで著名な某氏のアイデアを丸パクリ。
バーン相手に出せればほぼ勝ち。
到達に警戒と地味にブロッカーとしても優秀。


・彼方より

最近思い付いたジャンド対策。

-永続的にトークン(ブロッカー兼ヴェリアナの布告回避)を出せる
-マナ加速が可能
-フィニッシャーをサーチできる
-衰微で割られない

ネタっぽいけど、こう書くと割と有効そうに見える。
特に緑単信心にとってマナ加速とフィニッシャー調達を両立できるのが大きい。
パルスに割られるのは仕方ないね。

入れるならフィニッシャーとしてエルドラージを1枚一緒に取りたいけど、この枠で迷う。
異界月エムラは波の墓地貯めと相性がいいものの、ジャンド相手となると軟泥が気がかり。
元祖エムラは重いし、ウラモグあたりが丸いんだろうか。
対ジャンドのためだけにサイド枠を圧迫するのは微妙だけど、試してみたい感はある。
【モダン】緑単信心のサイド
【モダン】緑単信心のサイド
【モダン】緑単信心のサイド
この前の続き。
緑単信心のサイド候補になりそうなカードについてちょっと考える。


・殺戮遊戯

打ち消されない頭蓋の摘出。
いきなり緑のカードじゃないけど、緑単信心ならケッシグ用に赤マナを出せる他、楽園の拡散や極楽鳥もいるので普通に撃てる。
草むした墓も一緒にサイドに入れていいかも。

入れる相手はスケープシフト、リビングエンドあたり。


・濃霧

感染、Zoo、エルフなどに。
永遠の証人で簡単に使い回せるのが大きい。


・すべてを護るもの、母聖樹

起源の波が打ち消されなくなる。
緑単信心にとって一番辛いのはカウンター(次点でハンデス)なので、優先度は高め。
原始のタイタンからサーチできるのも大きい。

採用するとこれがデッキで一番高いカードになりそう。
モダマス2回出たのになんで再録されてないんですかね(半ギレ)


・召喚の罠

これもカウンター対策。
タイタンか威厳の魔力がめくれれば御の字。
差し戻しやクリコマの返しに撃ちたい。


・窒息

青系への時間稼ぎ。
キオーラ採用型だとこっちも繁殖池取ってるので微妙かも。


・薄暮の大霊

5マナ5/5、プロテクション赤、青、黒。
グリクシス死すべし、慈悲はない。
ジャンドにも刺さる。

信心も5稼げるので出せれば大きい。
問題はハンデスやカウンターそのものに対して無力なところ。


・真髄の針

定番サイドだけど、一番止めたいのは幽霊街。
拡散を張った森を割られるのだけは避けたい。
PW対策としてトロンにも効くかな。


・呪文滑り

これも定番サイド。バーンや感染に。
流行りのタイプに刺さるので入れておきたい。


・幽霊街

トロンやミラーで。
タイタンからサーチ可能。
メインにも刺せるかも。


・古えの遺恨

色がぴったり合うので入る。
波やキオーラで墓地に落とした際も撃てるのが強み。


・置物破壊系

帰化、漸増爆弾、再利用の賢者など。
チャリス1、罠の橋、崇拝といった負けに直結する置物は多いので何枚かは必要。


・墓地対策系

漁る軟泥→戦力になる。波やキオーラとも相性がいい。
大祖始の遺産→アドを補える
トーモッドの墓所→徹底するならこれ。ドレッジなどに。
縫い師の移植tips
縫い師の移植tips
縫い師の移植tips
スタンの白緑警戒デッキで使う機会がありそうなのでまとめ。

・クリーチャーに装備している状態で縫い師の移植が破壊されたり追放された場合、クリーチャーを生け贄に捧げる必要がある

・装備しているクリーチャーがバウンスなどで戦場を離れた際は、生け贄に捧げる必要はない

・装備しているクリーチャーの他にクリーチャーがいない場合、装備の起動によって装備品を外すことはできない

・上記で考えると、例えばエムラでターンを奪われた場合、クリーチャーがたくさん並んでいると付け外しで一掃される危険がある。
逆に単機の場合は付け外しで除去されることはない

・クリーチャー化したミシュランに装備した場合、ミシュランがクリーチャーでなくなる瞬間に外れるため、生け贄に捧げる必要がある

・アンタップステップにアンタップしなくなるだけであるため、神聖な協力などのアンタップさせる効果でアンタップ可能

・激変の機械巨人で縫い師の移植を生け贄にする際は注意する。クリーチャーがその縫い師の移植を装備しているとクリーチャーごと死んでしまう
【モダン】緑単信心の調整記
【モダン】緑単信心の調整記
【モダン】緑単信心の調整記
久々にモダンの緑単信心を調整中。
公式サイトに載ってるガヴィンの緑単信心をベースにして、色んなカードを入れて試してるところ。

まず基本となるデッキの原型は、

最も楽しいモダンデッキ(http://mtg-jp.com/reading/translated/rc/0006597/)

クリーチャー(25)
東屋のエルフ 4
ジョラーガの樹語り 4
ラノワールのエルフ 2
エルフの神秘家 1
炎樹族の使者 4
永遠の証人 3
原始のタイタン 4
威厳の魔力 2
孔蹄のビヒモス 1

呪文(15)
楽園の拡散 4
野生語りのガラク 4
調和 3
起源の波 4

土地(20)
森 10
踏み鳴らされる地 1
地平線の梢 1
ニクスの祭殿、ニクソス 4
ケッシグの狼の地 1
新緑の地下墓地 2
霧深い雨林 1


デッキの動きを簡単に説明すると、まずマナクリやニクソス、ガラクなどを並べ、大量にマナを捻出。
そのマナから起源の波を全力でキャストし、効果によって大量に並んだパーマネントで殴り勝つデッキとなっている。

これに加えて、今試してるカードが以下。


・深海の主、キオーラ

ガラクと同じく、マナ加速を補助するPW。
場の状況によってはガラクよりマナ加速できる。

クリーチャーをアンタップできるので、起源の波で出た時にはタップしたマナクリを起こしてケッシグで全力パンプしてから殴る、といったことも可能。
-2で手札の補充もできるため、調和の代わりにうってつけ。

青マナが必要ではあるけど、極楽鳥と楽園の拡散があれば苦にならない。
前に歯と爪型の緑単信心で試した時は悪くなかったので期待できる。


・生命の力、ニッサ

これも土地を起こせるPW。
さすがに5マナと重いが、早いターンに先置きできると強い。

波で出た時は-3能力も選択肢になる。
ニクソスやガラクを回収したり、タイタンを回収したり。


・絡み根の霊

序盤の壁と信心稼ぎを担う。
速攻を持つので、波で出た後にケッシグパンプからそのままフィニッシュが可能。

結果を出してる緑単信心を見ると採用率が高いのが気になる。


・クルフィックスの狩猟者

アド源とライフ源を担う。
波やタイタンとも相性がいい。
サイド向けカードかも。


・悲しげなセルキー

デッキの回転率を上げつつ信心を大量に稼げる。
これとエルフの幻想家で手札を保ちつつ戦うタイプの緑単信心もある。


・ニッサの誓い

軽量ドロー。場に残るので信心の足しになる。
PWを持ってこれるのが大きい。


・崩壊する痕跡

タイタンでサーチした時にマナが出るのが売り。
ケッシグやキオーラの色マナ調達にもなる。


他には原初の命令とか酸のスライムとか。
一人回しが楽しいデッキなので調整してても飽きないのがいいすね。
機会があったらサイドについても書きたい。
赤緑ランプのサイド考察
赤緑ランプのサイド考察
赤緑ランプのサイド考察
なんだか体調が優れず。
体はしんどくても仕事の量は変わらないのでいや~キツイっす。
今週はマジックするのは厳しいかも。


表題。
赤緑ランプの的確なサイド入れ替えがまだよくわかっておらず、間違ったサイドボーディングをすることがあった(アグロ相手に横枝抜いたり)ので、ここらで文章に起こしてまとめ。

現在のメインボードは以下。

クリーチャー(12)
ジャディの横枝 4
世界を壊すもの 4
絶え間ない飢餓、ウラモグ 2
約束された終末、エムラクール 2

呪文 (23)
ウルヴェンワルド横断 4
残された廃墟 4
自然の繋がり 3
コジレックの帰還 4
面晶体の記録庫 4
ニッサの復興 2
炎呼び、チャンドラ 2

土地(25)
森 10
山 2
荒地 1
燃えがらの林間地 1
進化する未開地 4
見捨てられた神々の神殿 4
ウギンの聖域 3


対黒緑昂揚

OUT ジャディの横枝
IN  不屈の追跡者、歪める嘆き

速いデッキじゃないので横枝は抜く。
長期戦に耐えれるようにアド源のトラッカー、ハンデスを打ち消すために歪める嘆きを入れる。

この組み合わせは分かりやすいので、あまりサイドでは悩まない。


対赤白機体

OUT ニッサの復興、エムラ
IN  自然のままに、次元の歪曲

復興を撃っても間に合わないことがあるので1枚外す。
エムラは盤面に大して触れないので1枚外す。

序盤にヘリで何回も殴られるのが一番きついのでヘリに対処できるカードが優先。
他のクリーチャーはリターンで大体なんとかなる。

正直あまり良く分かってない組み合わせ。
稲妻織り入れた方がいいんですかね?


対青白フラッシュ

OUT ジャディの横枝
IN  稲妻織り(領事府の空船口)、次元の歪曲(ヴァラクートの涙)、自然の繋がり

横枝はあまりブロッカーにならないので外す。
フライヤーを止められる稲妻織りと、呪文捕らえを除去できるカードを入れる。

歪曲とヴァラクートの涙は一長一短。
ヴァラクートの涙だと捕らえられずアヴァシンも焼けるが、歪曲だと霊魂が横にいても呪文捕らえを落とせる。

あと、相手のフラッシュ行動に合わせて自然の繋がりを使えば打ち消されずマナ加速できるかも。
こっちはまだ思いつきの段階でしかないけど。


対霊気池

OUT ジャディの横枝、コジレックの帰還
IN  難題の予見者、不屈の追跡者

予見者をありったけ突っ込む。以上!
正直霊気池を置かれた時点でほぼ負けなので、アーティファクト破壊とかにサイドの枚数は割かなくていいと思う。


サイドボードについて書いたけど、メインもまだ調整の余地がありそう。
追加のチャンドラとか、横枝4枚目の代わりに作り替えるものとか。
領事府の空船口/Consulate Skygate
領事府の空船口/Consulate Skygate
領事府の空船口/Consulate Skygate
2マナ0/4到達防衛持ちのアーティファクトクリーチャーの話。

ヘリや霊魂への対策としてサイドに投入できないかなと思ってたら、既にサイドに入れて結果を残してるデッキもある様子。
それどころかメインに入れてるデッキもあったので驚き。

赤が出るなら稲妻織りでいい気もするけど、この前のランプのような赤薄めのデッキだと初手に赤マナがないこともあるのでこちらも十分選択肢になりそう。
後攻でも相手の呪文捕らえに間に合うし。

あとはアーティファクトクリーチャーなので昂揚と相性がいいとかですかね。
もちろん断片化とかで割られる危険も孕むけど。

アーティファクトであることを活かすなら、これで対アグロの序盤を凌いで中盤に焼夷式破壊工作でサクって場を一掃なんて使い方もできるかも。

1 2 3 4 5 6 7 8 9 10

 

お気に入り日記の更新

この日記について

日記内を検索