ガイアの復讐者が再録
2015年6月30日 カードレビュー
ガイアの復讐者 (５)(緑)(緑)
クリーチャー — エレメンタル(Elemental)
ガイアの復讐者は打ち消されない。
速攻
ガイアの復讐者は緑でない呪文や緑でない発生源の能力の対象にならない。
8/5
緑単色のクリーチャーとは思えない除去耐性が素晴らしいっすね。
カスが効かねぇんだよ(打ち消し不可)
おう撃ってこい撃ってこい(非緑除去無効)
速攻持ちなので、この除去耐性なら一発はほぼ確実に殴れるでしょう。
インスタントタイミングで対処されることは、布告系除去を除けばアブチャやスルチャ、セテッサ式戦術などの格闘スペル、オリジンの跳ねる混成体くらい。
じゃあ今までのちかえしをたっぷりと(青黒コンに)させてもらおうじゃないか
弱点は猛禽とかの接死持ちですかね。
あと細かいトークンとかで毎ターンチャンプされると辛い。
前者はテロ魂あたりでファーストストライクでもつけるか、後者はナイレアでトランプルをつけて解決したいところ。
戦車なら両方解決できますね。
・・・と思ったけど装備は対象を取るからできませんでした・・・(小声)
オリジンから緑神話3枚目が公開
2015年6月29日 カードレビュー コメント (2)
The Great Aurora
ソーサリー 緑緑緑（6）
プレイヤーはそれぞれ自分の手札とパーマネントを全部ライブラリーに加えてシャッフル。戻した枚数分のカードを引いた後、それぞれのプレイヤーは手札にある土地を好きな数だけ戦場に出してもよい。The Great Auroraを追放する。（意訳）
すげーことになってんぞ・・・
タイムツイスターといいオリジンは派手なカードが多いっすね
モダンではヴァラクートが一番相性いいと思ったけどこんなの撃つ前にスケープシフト使うだろ！いい加減にしろ！
墓地には触れられないので、フラッシュバックや墓地からの起動型能力と合わせれば何かできそうな気もする。
スタンでは龍王ドロモカが相性良さそう。
必ずキャストできる上に、そのターン相手は大量の手札を一切処理できなくなるため。
龍王ドロモカの後に囲いとか撃てば、とりあえず返しのターンの脅威は取り除けるかも。
あと、マナプールのマナは触れられないので、発生器の召使いのマナを残すとかも可能。
具体的には、
発生器の召使いを生け贄→The Great Aurora→龍王ドロモカを召使いからのマナでキャスト。速攻を得る
とかも一応できる。
まあシャッフルした後に龍王ドロモカ引かないと意味ないんすけどね。
旧アタルカとかでも一撃必殺が狙えるけど、相手はほぼ確実に除去持ってるだろうからなぁ・・・
6マナの緑神話ビースト
2015年6月25日 カードレビュー コメント (2)
6マナ 6/5
戦場に出た時、ライブラリーの中から3マナ以下の緑の非伝説クリーチャーを1枚サーチして戦場に出すことができる。その後にライブラリーシャッフル。
で合ってますかね？
性能は素晴らしいの一言っすね。
場に出るだけで仕事ができるんだから間違いなく強いでしょう。
戦場に直接出す点も嬉しい。
スタンで使うとしたら拳刃とかですかね？
恭しき狩人を出した場合、このクリーチャーの信心が含まれて最低でも4/4になるので緑単では良い相方になりそうです。
そうでなくても、普通に狩猟者や猛禽あたりを引っ張るだけで十分強いと思います。
モダンで真っ先に思いつくのはタルモ。
と言ってもタルモ使うデッキがわざわざ6マナのこいつを使うとは思えませんが。
むしろ帝国の徴募兵みたいに、特定のカードをサーチする役割の方が向いてるのかも。
キーとなるパーツを探しつつ、アタッカーとしても運用できる的な。
ニッサと合わせて、緑は神話枠は大勝利ですね・・・間違いない。
サーチ要素が絡むカードは後で需要が増えやすい前例もあるだけに、シングルで早めに揃えるのが良さそう。
緑1マナの高名持ち、緑の3マナハイドラ、新タイムツイスター
2015年6月24日 カードレビュー
1マナ1/1バニラとか弱すぎて草も生えない。
突進するアナグマ以下のレアとか冗談はよしてくれ
頑張って攻撃を通してもできることは女人像に毛が生えた程度。
だからこんなんじゃマナクリにならないんだよ（棒）
リミテでもデッキに入らないだろうし、これもう何に使うのかわかんねぇな・・・
せめて高名化したターンにマナが出せれば鱗デッキで使えたかも。
1ターン目これ→2ターン目に鱗置いて攻撃、高名達成3/3からタップして2マナで化身を5/4でキャストとかできたんだけどなぁ・・・
・3マナの緑ハイドラ
各プレイヤーが呪文を唱える度に+1/+1カウンターが乗るハイドラ。
これも鱗デッキに1～2枚刺さるか刺さらないかといった感じ。
多人数戦ならカウンター乗りまくって面白いかもしれません。
今のところ緑のレアがニッサ以外弱すぎて泣きたくなりますよ～
・Day’s Undoing
やはりヤバイ（再確認）
レガシー素人の自分ですら何かいけない予感がします。
（マナ据え置きでパワー9リメイクは）いかんでしょ。
瞬速持たせれば実質衰微も打ち消せるでいいのかな？
もしそうなら、青力線と合わせてこれでカウンターしながら手札補充するデッキとか出てくるのかもしれません。
概念泥棒とか使われてるデッキもあるし。
モダンではこんなの素撃ちしたら返しにコンボ決められて死にそう。
さんざん言われてますがやっぱり使うならバーンか親和なんですかね。
スタンでは墓地対策になるのが大きい。
タッチ青のバーン相手に、猛禽を焼かれた後にこれ撃たれたら最悪っすね・・・
使う側で考えた場合、弁論の幻霊とか置いとけば返しのターンがあまり怖くなくなるかも。
黒の4マナ全除去と、緑の3マナランパン
2015年6月23日 カードレビュー コメント (4)
えっ、何これは・・・(ドン引き)
こんなの撃たれたらマナクリと狩猟者こわれる
タフ5のポルクラノスに頑張ってもらうしかないですね。
メタによっては燃えさし呑みにもお呼びがかかることがあるのかもしれません。
雷破の執政とは一体なんだったのか
囁きの森の精霊も辛そう。
ついに緑単の5マナアド枠にネシアンの猟区管理者を優先する時が来たのか？
・ニッサの巡礼
森を2枚サーチして戦場とハンドに。
魔巧達成ならハンドに加える分が1枚増える。
不屈の自然はやはり許されませんでした・・・（小声）
まあこれでも予言並みにアドは取れてるし悪くはないと思います。
新ニッサと合わせるともうハンドが森まみれや
魔巧を狙うなら火力が落ちやすいグルールで使うか、もしくは2ターン目に神々との融和を撃つようなデッキで運用すると良さげ。
ただ、魔巧を達成しても持ってこれるのは森だけなので、やっぱり使うなら緑単で使いたい。
あと、3マナから使えばほぼ確実に5マナに行ける。
森3枚から撃って、次のターン森5枚並べてからのネシアンの猟区管理者でトップ5枚見るとか案外安定して強い動きかも。
次の環境は、森の数を参照できてかつタフ5である猟区管理者がトレンドになる可能性が微レ存・・・？
オリジンから緑3マナのドローエンチャントが公開
2015年6月19日 カードレビュー
書いてあることはガラクの群れ率いそのまま。
ドローは強制になったけど。
普通に使うなら、対コントロール用のサイドですかね。
猛禽とも相性いいと言われてますが、予示寄りのデッキだと表返った時とかでは引けないので、相性は微妙な気がします。
自分は猛禽入れるデッキにこれ入れるなら秘密の計画を優先したいっすね。
これを活かすデッキを作るなら、むしろパワー3を複数体出すようなカードと組み合わせた方がいいかと思います。
宿命的介入、ハイドラの繁殖主、難局とか。
まあ難局入れるならティムールの隆盛でいいじゃん的な話もあるけど。
カード引けるエンチャントってことで、エンチャントレスにも使えるかも。
開花の幻霊→これ→宿命的介入で計5枚ドローしたり。
あとはパワー3のトークンを出せるパーフォロスの槌を足すと面白そう。
出るトークンはエンチャント・アーティファクトトークンだから星座にも合うし、パーツも安そうだから組んでみるかなぁ
オリジンから新ニッサが公開
2015年6月14日 カードレビュー
詳細は後日上げようと思います。
オリジンから新ニッサを含む3人のPWがリークされたとか。
チャンドラとジェイスはまぁ使われるんじゃない？（適当）
Nissa, Vastwood Seer (２)(緑)
伝説のクリーチャー – エルフ・スカウト
～が戦場に出た時、あなたのライブラリーから基本土地・森カードを1枚探して公開し、それをあなたの手札に加えてもよい。その後あなたのライブラリーをシャッフルする。
あなたのコントロール下で土地が戦場に出るたび、あなたのコントロールする土地が7枚以上である場合～を追放し、その後これを変身させた状態でオーナーのコントロール下で戦場に戻す。
2/2
Nissa, Sage Animist
[+1]：あなたのライブラリーの1番上のカードを公開する。それが土地・カードである場合、それを戦場に出す。それ以外の場合それをあなたの手札に加える。
[-2]：Ashaya, the Awoken Worldという名前の伝説の4/4の緑のエレメンタル・クリーチャー・トークン1体を戦場に出す。
[-7]：対象の土地6枚をアンタップする。それらは6/6のエレメンタル・クリーチャーになる。それらは土地でもある。
初期忠誠度：3
表面は国境地帯のレインジャー（基本土地の森限定）。
ショックランドやデュアルランドは持ってこれないため、下の環境だとちょっと厳しいか？
あと、戦乱のゼンディカーにショックランド的な森タイプを持つ特殊土地は収録されないことが暗に示されてますね・・・
土地7枚以上が変身条件なので、変身を狙うなら爆発的植生と併用したい。
ケイラメトラなんかもワンチャンあるか？
一応、土地5枚でケイラメトラを出した次のターンにこのニッサを出せば、変身がほぼ確定する。
PW時は+1でドロー、-2で4/4のトークン生成。
なんとなく能力が揺るぎないサルカンっぽい。
+1能力は土地の場合マナ加速ができるが、7枚からさらに増やしてどうする的な面もある。
ポルクラや巨人のようなマナの充て先を用意しておくと良さげ。
上陸とも相性がいいので、やはり戦乱のゼンディカーで上陸が再登場してもおかしくなさそう。
-2能力は4/4生成・・・なんだけど、何故か伝説トークンになっている。
このため2体並ばせることができない。
+能力を連打しても相手にプレッシャーを与えづらいのは難点か。
いっそ表面もレジェンドであることを考えて、英雄の刃や英雄の演壇を用意するのも面白い。
それか、オリジンでPW達に合わせてレジェンド用のサポートカードが何か来れば可能性が広がるかも。
踏み荒らし的な緑スペルがオリジンに収録
2015年6月9日 カードレビュー
ジョラーガの祈祷
(4)緑緑
ソーサリー
ターン終了時まで、あなたがコントロールしている各クリーチャーはそれぞれ+3/+3の修整を受ける。このターン、あなたがコントロールしている各クリーチャーはそれぞれ可能ならブロックされなければならない。
トランプルの代わりに寄せ餌の効果となった。
既存のカードでは、基本セット2013のレア「捕食者の暴力」に近い。
捕食者の暴力
(3)緑緑
ソーサリー
あなたがコントロールするクリーチャーは、ターン終了時まで+3/+3の修整を受ける。あなたの対戦相手がコントロールする各クリーチャーは、このターン、可能ならブロックする。
ただ、捕食者の暴力とは使い勝手は割と異なる。
捕食者の暴力は相手のクリーチャーにブロックを強制させるものだが、ジョラーガの祈祷は自分のクリーチャーが全て(可能な限り)ブロックされることを強制する。
どういう違いが出るかと言うと、例えば攻撃側のプレイヤーがクリーチャーを2体、防御側のプレイヤーがクリーチャーを2体コントロールしている状態で
・捕食者の暴力を唱えた場合
防御側プレイヤーは、攻撃クリーチャー1体をダブルブロックして、もう一方の攻撃クリーチャーを通すという選択ができる
・ジョラーガの祈祷を唱えた場合
防御側プレイヤーは攻撃クリーチャーを1体ずつブロックするように選ばなければならない
といったように、細かい違いが出てくる。
もちろん対戦相手の選択肢が少ないという意味で、ジョラーガの祈祷の方が強力でしょう。
1マナ重くはなったものの、エンドカードとしてはそれなりに信頼できるものだと思います。
とは言えトランプルが付かないのは残念。
ナイレアや大鹿でトランプルを付けてから使ってみる？
マナクリ→大鹿→これを叩き付けるシンプルな緑単とか、安くて案外強いかもしれません。
土を踏みつけるものも続投決定。
緑のレアが今から楽しみですね！
赤のドラゴン？
正直神話にはとても見えないし、なんかこの能力はティボルトを思い出すんだよなぁ・・・
バーンかラクドスアグロに入れて、終わりでいいんじゃない？(適当)
果敢と占術がオリジンで再登場
2015年6月8日 カードレビュー
果敢と占術がまた入るってのは意外。
今まで現行のスタンのキーワード能力がゲストメカニズムになるってのは無かったはず。
(2年連続スリヴァー登場とかはさておき)
もしかして、もう基本セットじゃないからみたいなノリで現行スタンのキーワード能力がどんどん入るような感じなんでしょうか。
追記：ゲストメカニズムではなく、正式に常磐木キーワードに昇格のようです
血清の幻視が再録・・・されるわけないわな。
スタンにはどう考えてもカードパワー高すぎるし、ちょっと前に載ってた予期のデザインについての記事でも、思案のような1マナドローはスタンには強すぎる的なことが書いてあったので再録はないでしょう。
解消とかマグマの噴流あたりは再録されそうな気がする。
果敢があるなら速槍の再録とかもあり得るかも。
モダマス2015のプレビュー開始・大爆発の魔導士再録とか
2015年5月6日 カードレビュー
もう公式の記事がエルドラージまみれや
しかし何と言っても嬉しいのが原始のタイタンの再録。
モダン緑信心がこれでちょっとは組みやすくなるかな？
起源の波と楽園の拡散も再録あくしろよ
他には職工あたりも再録されるようで。
リミテでこんなん出せんのかと思ったけど、エルドラージの寺院やウルザランド・落とし子があるなら割と現実的なんでしょうかね。
エルドラージ覚醒のリミテはやったことなかったのでよくわかんなかったです・・・
あと、今公式見たら大爆発の魔導士も載ってましたね。
正直このカードの強さはあんまり知らないんですが、値段だけ見たらクッソ高かったのでたぶん強いんでしょう（適当）
タルキール龍紀伝 フルスポイラー公開
2015年3月14日 カードレビュー
おっフルスポ開いてんじゃーん！
裏向きサポートのエンチャントがまた増えるのか・・・
ただこっちはクリーチャーとしても使える分、複数採用しても無駄にならなそう
2マナ出す土地エンチャントはいいっすねぇ
祝祭より単純に1マナ減って使いやすそう
・・・と思ったら追加マナは1で新緑の安息所と変わらないじゃないか(憤怒)
補給部隊なんかはさっき書いた+1/+1カウンターアグロにすんなり入るかな
もう(プレリが)待ちきれないよ！早く(龍紀伝を)出してくれ！
緑のレアが全体的に豊作で嬉しいです。
Surrak, the Hunt Caller
生まれ変わったスーラク。
4マナ5/4という良質なマナレシオに加え、戦闘開始時に圧倒を満たせばクリーチャー1体に速攻を付与する能力付き。
速攻付与の能力は神ゼナゴスに近い感があるが、ゼナゴスと違って自身にも速攻を付与できる。
自身でパワー5を持つため、圧倒を満たすのはそれほど難しくない。
神秘家と狩猟者が隣にいるだけでも良いし、起源のハイドラでサーチすれば確実に圧倒を達成できる。
スーラクがいるだけで獰猛を達成でき、それによって上がった後継者のパワーで圧倒を達成できるため。
今のスタンにはポルクラノスがいるため、採用されるとしても枚数は控えめか。
逆にテーロスが落ちた後は需要がありそうなカードでもある。
値段がそれほど上がらないと思われる今のうちに揃えておきたい。
Haven of the Spirit Dragon
ドラゴン用マナを生み出す土地。
生け贄にすることで墓地からドラゴンかウギンを回収できる。
ドラゴンかウギンを採用しているデッキにはすんなり入りそうな土地。
ストームブレスを擁するグルール・赤白アグロや、ウギンをフィニッシャーに据える青黒コントロールには1枚か2枚ほど入るだろう。
もちろん緑単信心にも採用できる。
ウギン回収はPW除去を持つ黒相手に有用な他、白タッチでドロモカ等を採用する場合にも色土地として役に立つ。
緑単で特に恩恵を受けそうなケースは、ウギンが予示でめくれた場合。
今までは勝ち筋のリソースをただ無駄にするだけだったが、墓地に行った後にこれで回収する前提となると全く無駄にならなくなる。
むしろ予示がウギンを持ってくる行動にもつながるほどで、このカードにより緑単が受けた恩恵は見た目以上に大きいと言える。
2マナにして3/2到達トランプル＆サイズアップ能力持ち。
灰の盲信者や管区の隊長もそうだったけど、最近のダブシンレア生物はスペックが非常に高い。
精神奪い？ なんのこったよ(すっとぼけ)
同じ緑ではガラクの仲間の上位互換。
さらにはケンタウルスの武芸者の超上位互換になる。
レアリティの差とはいえ、武芸者とはかなりの落差がある。
しかも両方とも信心ウィニーに入るもんだから並んだ時は尚更ひどい。
能力の方はと言うと、+1/+1カウンターが乗った生物がいればその数だけ強くなる。
1～2個乗るだけでもアタッカーとしては十分な性能になるし、2枚目にもそのまま続けられるのが良い。
サイズが大きくなれば到達も活きてくるだろう。
カウンターを参照するということで、マナコストにXを含む各種ハイドラや恭しき狩人とは相性がいい。
ただし、起源のハイドラの効果でこいつを出すと、起源のハイドラのカウンターの分は参照されない。
また、集合した中隊でこれと恭しき狩人を出す場合、やはり狩人のカウンターは参照されないので注意。
既存のデッキで入るのがあるかは微妙だが、使うならやはり緑単信心ウィニーで使いたい。
ハイドラの血との相性は言わずもがな、狩人からこいつを展開できればなかなかのサイズになる。
ビッグマナ系の緑単信心とはまた違ったブン回り感を味わえそうなので是非使ってみたい。
対抗色への対策スペルサイクル。
緑は2マナでクリーチャー以外のパーマネント破壊or自パーマネントの対象回避という高性能ぶり。
緑単が2マナでPWを除去できるようになる時代が来るとはたまげたなぁ・・・
追記：クリーチャーは対象に取れませんでした・・・（小声）
ナーセット、ソリン、アショク、キオーラ、ガラクといったPWに触れられるのも大きい。
もう一つのモードはパーマネント保護。
生物だけでなくエンチャント・アーティファクト・PWも守れる。
このモードがあるおかげで腐ることが少ない。
総じて対コントロール向けの性能。
青も黒もコントロール寄りの色なので確実な対策カードになるのは嬉しい。
集合した中隊
ライブラリーの上から6枚見て、3マナ以下のクリーチャーを2枚出すことができる。
この手のスペルには珍しくインスタント。
クリーチャーが3マナ以下でまとめられた、早めのアグロデッキでの採用が考えられる。
緑単信心ウィニーでは恭しき狩人との相性が非常に良い。
他にもセレズニアで相手のCIP対応でグリフを持ってきたり、シミックで幻影の天使をデメリット無視で出したりと使い方は色々。
下の環境でもワンチャンありそう。
【龍紀伝プレビュー】究極の価格、2マナ5点火力、3色サルカン
2015年3月7日 カードレビュー
WotC「なんのこったよ(すっとぼけ)」
究極の価格、焙り焼き
まさかのプライス再録に加え、地上クリーチャー限定の2マナ5点火力。
ポルクラへの2マナ確定除去が2枚も増えるとかやめてくれよ・・・(絶望)
揺るぎないサルカン
ティムールカラーと化したサルカン。
5マナ、4/4生成、マナ加速と若干ニッサっぽい気がしないでもない。
重めのティムールカラーのデッキ自体が今のところあまりないので、居場所があるかはちょっと怪しい。
たぶん値段はあまり上がらないでしょう。
初動が高くてもたぶん下がる。
他にも色々情報来たみたいっすね。
・10月のセットの舞台がゼンディカー
ミラディン、ラヴニカに続く回帰ブロック。
対抗色フェッチの再録か？
・モダマス2にタルモとカーン再録
いいから緑タイタンと起源の波を収録するんだよ、あくしろよ
【龍紀伝プレビュー】龍王ドロモカ、2枚目の緑神話レア
2015年3月6日 カードレビュー
結構緑にもいいカードが多くて嬉しい
龍王ドロモカ
打ち消されない上に呪文制限をかけるエルダードラゴン。
おまけに絆魂付き。
コントロールに有効なのはもちろん、絆魂持ちでタフネスも高いためアグロにも強い。
刺さらないデッキがほぼ無く、どのデッキ相手にも有効に立ち回れる良アタッカーと言える。
白タッチ緑単信心でも採用を検討できる一枚であり、中でも開拓地の包囲とは相性が良い。
格闘時に対応されて除去されないため立ち消えることがなく、また絆魂持ちなので格闘ついでに回復もできる。
その他にも「対応されて除去されると弱いが、決まると強いカード」全般と相性がいい。
具体的には神ゼナゴスや狩人の勇気などで、前者は瞬時に20点のライフ差を叩き出すことができ、後者は8点ゲインしつつ8枚ドローが可能。
同じ理由でオーラの添付先にもうってつけであり、様々なカードとシナジーを形成する。
唯一厄介なのはスタンに蔓延るストームブレスドラゴンの存在。
故にテーロスが落ちたら値上がりしそうなカードでもあるので、早めに揃えたい。
死霧の猛禽
3マナ接死3/3で大変異持ち。
何かが表向きになるたびに墓地から戦場に出せる。
見た目は地味だが、相手にするとかなり厄介。
墓地にこれが落ちていて、かつ裏向きクリーチャーがいるだけで安易に殴りに行けなくなってしまう。
おそらく使われて初めて強さがわかる類のカード。
変異コストが重めなのであまり裏向きで使われることはないだろう。
むしろ周りのクリーチャーが裏向きだらけのデッキの方が適している。
変異・予示がそれほど多くない緑単信心に入るには少し微妙か。
しかるべきデッキで使えば間違いなく強力なカードなので、是非とも変異デッキで使いたい。
【龍紀伝プレビュー】ナーセット、格闘ドラゴン、緑ダブシン生物
2015年3月5日 カードレビュー
なんだこの性能！？(驚愕)
こういうカード作られるとサイドから異端の輝きを抜けなくなる
何と言っても初期忠誠度が6。
4マナでこの値は流石に硬い。
ジェイス君が泣いていらっしゃるよ。ストレージに加えて差し上げろ
PWへの対処手段として主に殴るしかない緑単信心にとって、非常に厄介なカードになるのは間違いない。
ただ、反復が得られるのは能力を起動したターン内だけなので、反復してきた時にはナーセット本体には若干隙ができる。
この間に霧裂きのハイドラ等で殴りかかるのが一番現実的な対処法か。
問題はどのデッキに入ってくるかという点だけど、エスパーカラーのコントロールはマナ基盤的に厳しいという声もある模様。
やっぱり入るならジェスカイか、緩めに青白コンだろうか。
何にせよコントロールが増えそうな予感。
仇滅の執政
CIPで格闘できるドラゴン。
格闘した後はサイズが上がる。
タフ4以下がどれだけ環境に溢れるかで評価が変わるカード。
現段階でシルムガルと相討ちが取れないのはちょっと痛い。
ラブルや魂火を処理はできるけど、7マナ出るなら他の解決法もあるし。
ただ、緑で除去内蔵のクリーチャーは貴重には間違いないので、タフ4以下のヤバい生物が溢れる環境になるなら十分に出番はある。
鱗衛兵の歩哨
ドラゴンがハンドにあるか、隣にいればサイズアップするクリーチャー。
2マナ3/4はプチタルモと言っても差し支えないサイズであり、最速ターンで条件を満たせれば非常に強力。
また、緑ダブシンであることも重要。
ケンタウルスの武芸者・バサーラ塔の弓兵と合わせれば、一時ちらほら使われていた緑単信心ウィニーも組める。
以前エンドカードとして使われたハイドラの血の他に、今は強大化もあるので案外いけるかも。
【龍紀伝プレビュー】緑神話レア
2015年3月4日 カードレビュー
一つ目の能力はクリーチャー呪文限定のマナ加速。
2マナ供給は強力だが、緑単信心ではウギンのマナに充てられないのが痛い。
他にも召喚の調べやポルクラの怪物化、ナイレアのパンプマナ、ニクソスの起動マナ、予示の表向きマナなど、緑単信心でもクリーチャー以外に支払うマナは結構あるため、純粋なマナクリとして扱うと思わぬところで支払えなくなる可能性もある。
緑単信心で安定したマナ加速を求めるなら、正直緑包囲でいい感はある。
むしろ、好きな色が2つ出る点を活かした方がいいかもしれない。
シルムガルや包囲サイあたりに簡単に手が伸びるし、女人像と併用すれば彩色マンティコアを出すのも難しくない(授与コストはこれでは支払えないけど)。
特に灰塵の乗り手のような、色拘束のきついファッティを出すのには最適と言える。
二つ目の能力は、互いのライフをクリーチャーの数分にしてしまう能力。
ダメージレースを無視し、強引に即死圏内に引きずり込めるため強力。
絆魂などのゲインをチャラにできるのも大きい。
クリーチャーの攻撃が通った時に起動するだけであっさり勝ててしまうことも。
ただし、自分も含まれる性質上、赤相手にうっかり使うとインスタント火力で死ぬことも考えられる(かき立てる炎など)。
特に見えている能力であるため、このカード相手に火力を持った相手は火力を温存しやすい。
火力・ドレイン等が相手の時に使うには細心の注意が必要。
逆に、こちらの火力とは非常に相性がいい。
赤タッチ緑単信心で使うのが最も丸いかもしれない。
PWゼナゴスやアタルカなど、相性の良いカードも多い。
総じて、ややクセの強いカードと言えます。
既存の緑単信心に入るかどうかは微妙なところ。
ただ、
・マナ加速でサイズを伸ばしつつ圧倒を満たしやすい起源のハイドラ
・隣に置けばすぐに圧倒を満たせる上、数を並べて即死圏内からは離れた程度のライフを稼げる女王スズメバチ
・予示オープンからの奇襲的な起動で即死が狙える囁きの森の精霊
など、相性がいいカード自体は緑単信心に多いので、採用の余地は十分にあると思います。
タルキール龍紀伝 プレビュー開始
2015年3月3日 カードレビュー
再編からまだ１ヶ月ちょっとなのに早いっすね
龍王シルムガル
出た時にクリーチャーかPWを奪えるエルダードラゴン。
ウギンまで奪えるとかやべぇよやべぇよ・・・
これ入りのシディシウィップが流行るようならサイドに垂直落下を入れざるを得ない
層雲の踊り手
裏向きからオープンでソーサリーかインスタントを打ち消せるクリーチャー。
表向きになるだけでアド取れるのはいい感じ。
氷羽のエイヴンと合わせて緑青変異デッキでは良いフライヤーになりそう。
大変異でティムールの戦巫師や囁きの森の精霊もより強化されそうだし、龍紀伝環境で一回組んでみるかなぁ
