ストリクスヘイヴン:魔法学院 フルスポイラー感想
気付いたらフルスポ出てましたね。

基本的にモダンとパイオニア目線で、気になったカードだけ見ていく。
カード毎の細かい効果は割愛。

・謹慎補講
パイオニアのオーラで全除去対策や時間稼ぎになるかも。
ジェスカイ創案に対してクラリオン指定したり、コンボパーツ指定して1ターン遅らせたりとか。
軽い講義なので履修からの使い道もありそう。

・厳しい試験官
場に出た時の誘発型能力を妨害する生物。
静寂をもたらすものと違ってこっちはパーマネント全部に影響するので、例えばヴァラクートの誘発なども妨害できる。
唇と合わせてETB妨害しつつクロクサ出すデッキでも組んでみる?

・オリークの誘惑
奪取系スペル。結構強くない・・・?
幻惑の旋律も対アグロではかなり強かったし、PWも取れるこのカードは割とやれる気がする。

・才能の試験
《鎮圧/Quash》の亜種。
軽くなった代わりに手札から抜いた場合はドローさせるようになった。
スケープシフトのようなスペルでコンボ始動するデッキに対して有効そう。

・悪意の熟達
効果自体はかなり強い単体除去。
追放が偉いのでモダンのBG系でもしかしたら使えなくはないかも。
その場合トロフィーとの2択になるけど、こっちは4マナちゃんと払えば相手にアド与えないのが偉い。

・節くれだった教授
こういうカードすごい好き。
だけど大体構築だと活躍しないんだよなぁ
履修関係で何か見つかるか、探索する獣がスタン落ちした後ならスタンでワンチャン。

・湿地帯のグロフ
馬鹿みたいなマナレシオ持った生物。こういうのも結構好き。
地味に犬なので犬デッキなんかにもあり得る?

・研究体
動くライブラリー。シミックの隆盛と合わせるか投げ飛ばせ!
今回これに限らないけど派手な神話レア多くていいすね。
神話なんてこんなんでいいんだよ

・デーモゴスのタイタン
ギガントサウルスを上回るマナレシオを持った生物。
クラガンウィックシュートなんかに使えなくもなさそう。
エムラや大ワームと違ってこのマナ域なら素出しもできる上、生け贄にするのも絡み根の霊や教主あたりでいいし。

・ウィザーブルームの命令
切削土地回収しつつ置物破壊や除去できるのが偉い。
別記事でも書いたけど、モダンのジャンドで使えるんじゃないかと思ってる。
パイオニアでもBG昂揚みたいなデッキ作れないかなぁ

・ターナジール・クアンドリクス
古き良きシミック味を感じさせるカード。ハイドラデッキのお供に。
ちょっと前の青緑はぶっ壊れカラーだったけど、こういうカウンターやサイズに熱心な方がシミックっぽくて好き。


今回全体的にスペル推しな感じからか、個人的にはどうにも惹かれるカードが少ないすね・・・
それでもミスティカルアーカイブの需要がすごいだろうから売り上げは全く心配なさそう。
時のらせんリマスターが同じ理由であれだけ売れてるし。

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